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2019. 05. 12 - 2020. 02. 24 旅する家縛りプロジェクト 縄の聖地・信州へ
東京から甲州街道沿いを「縄の聖地」と位置づけた諏訪周辺への旅は、これまで 松本市、茅野市、下諏訪を訪れその各場所の家々において異なる縄の記憶と痕跡を制作してきました。そして現在、 10月におこなう諏訪清陵高校での家縛りの準備に入っています。日本の縄文化を現代的な芸術表現として継承する家 縛りの旅を、この後もご注目ください。
主催:家縛りプロジェクト(hmp Art) 助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 協力:諏訪市美術館
後援:諏訪市、諏訪市教育委員会、茅野市、茅野市教育委員会
up coming
2019. 12.21 - 2020. 02.24
exhibition-- コラボレーション展 / 諏訪市美術館 (上諏訪/長野) 2020. 01.25 - 02.09
exhibition-- 旅の終わり展 / 双ギャラリー (東小金井/東京) 2020. 01.25
シンポジウムU「縄の聖地への旅を終えて」/ 双ギャラリー (東小金井/東京)
past
2019. 10.14 家縛りプロジェクト 諏訪清陵高等学校 (上諏訪/長野)
↑ 台風のため中止。詳細は後日発表いたします
2019. 08.31 シンポジウムT-- [ひも縄の精霊と家縛りプロジェクト]
2019. 08.26 - 09.01 家縛りプロジェクトNo.51 中ッ原縄文公園 (茅野/長野)
[縄文人の家を縛る−”仮面の女神”の誕生日を祝して]
2019. 08.25 トークショー
[御柱の松尾さんを囲んで… 御柱と縄 談議] / タロウ珈琲弐号店(下諏訪/長野)
2019. 08.25 - 展示中 家縛りプロジェクトNo.50 タロウ珈琲弐号店 (下諏訪/長野)
2019. 08.24 パフォーマンス-- 小口緑子 [時の十字縛り] / すみれ洋裁店(下諏訪/長野)
2019. 08.24 - 08.07 家縛りプロジェクトNo.49 ninjinsan (下諏訪/長野)
2019. 07.28 家縛りプロジェクトNo.48 アノニムギャラリー (茅野/長野)
2019. 07.27 家縛りプロジェクトNo.47 工房チセ (茅野/長野)
2019. 07.20 - 08.01 募集!【縄文人の好きな色を教えてください】
2019. 07.06 - 07.20 家縛りプロジェクトNo.46 おっとぼけ美術館 (松本/長野)
2019. 07.06 家縛りプロジェクトNo.45 金井邸 (松本/長野)
2019. 06.23 - 07.07 家縛りプロジェクトNo.44 SOH@home (相模原/神奈川)
2019. 05.12 - 05.26 exhibition-- 旅の始まり展 / 双ギャラリー (東小金井/東京)
家縛りプロジェクトNo.43 双ギャラリー
2018. 11. 08 - 10
[ 家縛りプロジェクトNo.42 校庭をつないで結ぶ大泉第一小学校 ]
(練馬/東京)
生徒さんたちが紙やセロファンに思い思いの絵を描き、4種類の自分カプセルを制作。 当日、全員の自分カプセルをつなげて長い縄にし、全員で力を合わせて校庭を十字に縛り大きな蝶々結びを作って校舎に飾った。 生徒さん、先生方、父兄の方々皆さんが大きな蝶々結びの前で大盛り上がりの記念撮影で終了。(自分カプセル縄:約462m)
2018. 05. 06 - 06. 16
[ 家縛りプロジェクトNo.41 つないで結ぶ足利・愛 / 足利商工会議所 ]
(足利/栃木)
家縛り2日前から、足利工業高校産業の学生さんと一緒に、市内の小中学生2500人が綴った足利への
愛のメッセージと送られてきたメッセージをポリチューブに入れて家縛り縄を制作。その愛のメッセージ縄とカラフルな布縄をつなぎ足利商
工会議所を「足利の家として協力者の人たちと一緒に家縛り。足利を愛する気持ちがつないで結ばれた。(制作縄 全長約380m)
主催:ARTあしかが実行委員会 後援:足利市 足利市教育委員会 (一社)足利市観光協会
足利春まつり実行委員会
募集 2018. 05. 06
[ 家縛りプロジェクトNo.41 ] 足利・愛のメッセージ募集してます!
終了しました(2018.4/30〆切)
2018. 04. 07 - 19
[ 家縛りプロジェクトNo.40 縄文式アッサンブラージュ/ 日仏会館ギャラリー ] (恵比寿/東京)
exhibition--
[ 縄文式アッサンブラージュ 東京〜ボルドー 家縛りプロジェクト(メゾン・ド・プ)を中心にした縄の記憶と痕跡 ]
日仏会館ギャラリー(恵比寿/東京)
主催:日仏会館・フランス国立日本研究所 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
協力:La Maison de Peu (Architecte / Jean Lattanzio), Ecole Materinelle Publique Brbey
2018. 04. 03
publication--
家縛りプロジェクトのカタログが完成しました。
2017. 11. 04 - 08
[ 家縛りプロジェクト No.39 / 山田邸 ] (梶が谷/神奈川)
家人は、友人とクルージングに出るのが趣味というヨット愛好家。長雨にたたられ予定が延期になったものの、天気図を 読み解いて実施日は見事な晴天。日頃のクルージングスキルの賜だ。家縛りに集まったヨットマンたちも、巧みな縄の取り回し を披露してくださり、海原に浮かぶヨットのような家縛りが完成した。(制作布縄 約115m)
2017. 09. 02 - 09. 09
[ 家縛りプロジェクト No.38 / 表参道画廊 ] (青山/東京)
家縛りする布縄は、表参道画廊の娘さんの希望で南フランスをイメージさせる黄色とブルーで制作。ギャラリー が入ったビルを約30名ほどの協力者と家族によって縛り、幅20mに及ぶ蝶々結びを作った。多くの通行人が見 物し、蝶々結びの形に指示出ししたため、予定より多くの時間を使った。(制作布縄 約290m)
2017. 08. 28 - 09. 09
exhibition--
[ stoppage・点的パーテーション ]
表参道画廊(青山/東京)
2017. 06. 17 - 23
[ 家縛りプロジェクトNo.37 in ボルドー つないで結ぶフランスと日本 / メゾン・ド・プ ]
(オーダンジュ/フランス)
この時期、フランスでは夜の10時過ぎにならないと日が暮れないということで
夕方4:30頃からスタート。気温38度の炎天下、まぶしい日差しを受けながらもカラフルな布縄を見て大人も子どもも刺激され、
布縄とたわむれながら和気あいあいと家縛り完成。玄関正面には大きな蝶々結び、庭側では縛った布縄に日本から持参した
日本人が作った縄と、ボルドーの幼稚園で子どもたちに作ってもらった布縄をつないで結んでフランスと日本がつながった!
(布縄の総長、約230m)
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団
2017. 01. 12 - 03. 12
[ 家縛りプロジェクト No.36 / 相模原市立桂北小学校 ] (相模原/神奈川)
生徒さん、先生、ボランティアの人たちと校舎を縛る。使った縄は生徒さんと松本の合作。 事前のワークショップで生徒さんが縄を作り、松本が制作した相模湖の水が入ったペットボトル縄とつないで巨大な縄に仕上げ て校舎を家縛りした。最後に学年単位で先生方と一緒に制作された芸術的な工作作品と、校長先生、教頭先生が協力して作 った極太の組紐を大きな蝶々結びに飾ってにぎにぎしく終了した。 (制作縄 約350m)
2016. 11. 20 - 25
[ 家縛りプロジェクト No.35 / 神奈川県立相模湖交流センター ] (相模原/神奈川)
2016. 11. 15 - 25
exhibition--
[ 縄文ホワイト方丈記 ]
神奈川県立相模湖交流センターアートギャラリー (相模原/神奈川)
2015. 10. 31 - 11. 03
[ 家縛りプロジェクト No.31-34 / in 小坪・路地展 ] (逗子/神奈川)
小坪漁港山頂の天照大神社にある謎の石垣を岩戸に見立てた縛りからスタート。 階段や路地をつなぎながら中腹にある南町テラス、小坪漁港の鮎丸漁師小屋、海に浮かぶ鮎丸を十字に縛り路地を散歩縄でつなぐ。 最後に海縄を海面に渡して鮎丸と漁師小屋の縛り縄をつないで、時差はあるものの一本の縄の痕跡をつくり記憶の現代的縄文作品を完成。 この縄の記憶が多くの人々の心に残り、新しいつながりが生まれることを願って。
2015. 06. 27 - 07. 06
[ 家縛りプロジェクト No.30 / あづま邸 ] (恵比寿/東京)
築10年の記念に家を縛ることになり、結びは東さんのアイデアからお祝い事に使う水引の花結びを継承することと なりました。これにより結びの縄として紅白の縄を制作。濃紺の外壁に真紅と純白の縄が映え、また家族と多くの友人、見物人により、 愛情あふれるあづま邸縄文芸術となりました。梅雨の小雨に濡れながらも9日間展示。(制作縄の総長、約110m)
2015. 06. 07 - 16
[ 家縛りプロジェクト No.29 / explosion tokyo ] (西麻布/東京)
House Beats 展の展示が行われた六本木と青山の中間、国道246号そばの路地に建つexplosion tokyoを、逆光の中、集まってくれた人たちと建物や場所の強力な地場を感じながら楽しく縛る。蝶々結びが思いのほか見事に決まりみんなで大満足。ご近所の方々からも好評だった家縛りになりました。9日間展示。(制作縄の総長、約115m)
2015. 6. 7 - 27
group exhibition-- [ House Beats - 攪拌する家 Vol.1 String ]
explosion tokyo viewing room (東京)
関連企画:縄文式人結びプロジェクト
2015. 05. 23 - 24
[ 家縛りプロジェクト No.28 / つないで結ぶ横浜美術大学 ] (青葉台/神奈川)
古代から続く悠久の時を感じさせる豊かな自然と起伏に富む地形に建物が点在する 構内。学生さんたちと一緒に本館を十字縛りに7号館は天空結びで縄をかけ、散歩縄で他の建物やグラウンドをつなぎ縄の痕 跡を刻んで新しい縄文芸術を完成。高瀬先生と学生さんが共同制作したハマウス結びが締めに。 (制作縄の総長、約1300m)
2015. 03. 28
[ 家縛りプロジェクト No.27 / ステファンのボートハウス ] (カリフォルニア/アメリカ)
潮の満ち引きで海面差が1mもあるインバネスという村の入り江にあるボートハウスは100年前に建てられた歴史的建造物。カリフォルニアの陽気な人たちと一緒に、カラフルな4色の毛糸の制作縄で十字に縛らせていただいた。インバネスはヒッチコックの映画「鳥」で撮影した村としても有名な避暑地で、海と山の自然がすばらしく美しかったです (毛糸の制作縄の総長さ、およそ140m)
2014. 08. 17 - 08. 24
[ 家縛りプロジェクト No.26 / NADiff A/P/A/R/T ] (恵比寿/東京)
最先端の芸術の本がたくさん集められたNADiffは、感性を刺激する心地よさにあふれた 空間。今回、サテライト展示に合わせてビル全体を縛らせていただいた。太い縄の蝶々結びがあまりに重く持ち上げるのに苦労し たが、皆で知恵を合わせて完成させた。蝶々結びは大ガラスの壁面にいい具合に垂れてくれた。 (制作麻縄の総長さ、およそ140m)
2014. 08. 17 - 09. 23
satellite exhibition-- 『Unknown History No.4』 発売記念展示 [ After History ]
NADiff a/p/a/r/t (恵比寿/東京)
参加アーティスト:高橋大輔、西原尚、松本春崇、箕輪亜希子、横山奈美 企画:カトウチカ
2014. 05. 24 - 06. 01
[ 家縛りプロジェクト No.22-25 / 4軒まとめて家縛りin 稲村ヶ崎 ] (鎌倉/神奈川)
江ノ電、稲村ガ崎に点在する4軒の家。美しく広大な海と水平線を一望できる丘に建つ3軒と、みずみずしい緑に包まれた谷間の1軒をつないだ。丘の上の2軒から中腹の家には飾り縄「稲光縄」を渡し、それら3軒と谷間の家とは散歩縄で結ぶ。(制作麻縄の総長さ、およそ780m)
2013. 12. 25 - 28
[ 家縛りプロジェクト No.21 / みずほ銀行中野支店 ] (中野/東京)
鍋横商店街のアートイベント(なべよこniアート)で縛りませんかと声をかけていただき、みずほ銀行の中野区第一号にあたる中野支店を縛らせていただいた。が、ビルの警備会社から危険なのでビル全体はどうしてもNG,ということで、急遽、みずほ銀行1階フロアを空間縛りし、隣接するアーケードを念力縛りすることに(制作麻縄の総長さ、およそ400m)。空間縛り 25日〜28日 念力縛り26日〜28日
2013. 12. 14
[ 家縛りプロジェクト No.20 / 足立区立寺地小学校 ] (扇/東京)
生徒さん300人と教員の方が自分の縄を作り、名札をつけた皆さんのオリジナル縄をつないで結んだ寺地小学校。制作した麻縄380mで正面校舎を縛った。縄をまわす作業は父兄の方々が協力して行い、蝶々結びはみんなを代表して校長先生が結び見事完成。屋上で待機する父兄も達成感いっぱいのプロジェクトだった。
2013. 12. 08
[ 家縛りプロジェクト No.19 / 坂野邸 ] (呉/広島)
楽しい家にしたい、というテーマで設計された坂野邸は、鳩時計が付いたようなユニークな形が印象的。できたてほやほや、入居前に縛らせていただいた。坂野家一同に加えて、呉市のゆるきゃら、ひろげんき君も参加して記念撮影。
2013. 09. 28
[ 家縛りプロジェクト No.18 / 大久保邸 ] (横浜/神奈川)
お父さん、お母さん、娘さん、息子さん、おばあちゃんという大久保家。最大太さ8cmの制作麻縄100mを使い家縛り。〆の蝶々結びは娘さんとご両親でやっていただいた。大学卒業を目前に控えた愛娘を見るお父さんの、まぶしそうな視線が印象的だった。
2013. 07. 20 - 23
[ 家縛りプロジェクト No.17 / シェルガーデン富ヶ谷 ] (東京)
白い外壁と赤いバルコニーが印象的な5階建てのビル。リニューアルのため全室住人不在の機会に家縛りを、という話から実現。エレベーターなし、階段を使っての作業、若いボランティアの人たちが大奮闘してくれた。制作した太さ10cmの麻縄を150m使う。それでも縄が目立たないと一部批判があったが、大事なのは十字に縛って蝶々結びすること。作家的には大満足でした。
2013. 05. 25 - 06. 23
[ 家縛りプロジェクト No.16 / チェリーハイム ] (上池袋/東京)
池袋の繁華街を過ぎると、民家やアパートに混じってインド料理屋や韓国焼肉店が点在し、昭和のなつかしい雰囲気と異国情緒が混在する住宅街になる。その裏道にある木造建築のワンルームアパートを家縛り(制作麻縄8cm×110m)。(企画:モナド・コンテンポラリー)
2013. 05. 25 - 06. 23
exhibition-- [十字縛り キャッチ・アンド・リリース|Jomon Double Bind - Catch and Release ]
スペース チェリーハイム (上池袋/東京)
家縛りした木造アパートの一室、かつて住んでいたのは夢を持って上京してきた若い女性だったのではないか,,,? そんな住人をイメージし、彼女が使っていたであろうオブジェや空間を十字縛りして展示した。(企画:モナド・コンテンポラリー)
2013.04.15
CCMプロジェクト--[ ブルースジャパン コードカラー美術館 ] (柏/千葉)
国道16号線上にひときわ映える洋館の建物は、物語性のあるライフスタイルを提案するブルースジャパンという住宅メーカーの モデルハウス。このポリシーをもとに洋館の一画でコードカラー美術館活動が行われます。第1回目の展覧会準備が目下進行中です。
2013.03.31
[ 家縛りプロジェクト / 市立市川歴史博物館 ] (市川/千葉)
堀の内貝塚にあるこの博物館は、市川市で発掘された縄文土器など、縄文時代から平安時代の重要な遺跡を研究、保存しています。 ”縄の痕跡”つながりということから縛らせていただきました。
review-- 朝日新聞、 朝日新聞デジタル2013.02.08 -
web magazine-- インターネットマガジン、BOMBLOGに写真作品が掲載されました。
2012.11.03 〜11.25
CCMプロジェクト/展覧会企画-- [ハンナ・ロマン展|現在の断片]
岡本記念コードカラー美術館 (市川/千葉)
スウェーデンの若手アーティスト、ハンナ・ロマンが、記憶のイメージに基づいたドローイングで折り鶴を作りインスタレーション。 冬枯れた庭が息を吹き返したよう。
review-- 朝日新聞2012.11.22 〜 12.09
[ 家縛りプロジェクト / ギャラリー21yo-j ] (等々力/東京)
箕輪亜希子さんの展覧会「中庭のエコー」が開催される中、展覧会の初日に合わせて画廊縛り。 箕輪さんにもお手伝いいただいて無事縛り終え、期間中も展示させていただきました。
2012.11.03 〜11.25
CCMプロジェクト/展覧会企画-- [渡辺望展|Ground Channel]
岡本記念コードカラー美術館 (市川/千葉)
岡本家の庭に植えられた200種類を超える草花の地中で発する音を聞くというインスタレーションは、厳しい寒さの中で開催。 岡本館長の発想を超えた展示に触発されて、館長の趣味である俳句の新作も生まれました。
2012.10.27 - 10.28
CCMプロジェクト/展覧会企画-- [若手アーティスト24人によるグループ展|車のかわりにアートを駐芸]
幕張新都心地下第二駐車場コードカラー美術館 (市川/千葉)
駐車場のルール、美学に基づいて若手アーティストの芸術作品を、80台分の車のかわりにインスタレーションを行う画期的な展覧会。
2012.10.26
CCMプロジェクト--[ 幕張新都心地下第二駐車場コードカラー美術館 ] (千葉/千葉)
幕張のビル群の地下に広がる広大な駐車場空間の一画に、コードカラーが設置されました。この駐車場の理念である「車のオアシ スを目指して」に基づいて美術館活動される予定です。
2012.09.30
[ 家縛りプロジェクト / 澤田邸 ] (八幡山/東京)
もう暑いのは勘弁しての残暑厳しい初秋、澤田家の一人息子、レオ君が大活躍。 さすがの子どもパワーに助けられた家縛りは和気あいあいの楽しいひとときでした。
2012.09.02
[ 家縛りプロジェクト / T邸 ] (軽井沢/長野)
初めて雨に降られた家縛り、今日しかないという事情に押されて強行実施。あわや中止かの心配は、縛り終えた瞬間、 明るい日が差してめでたし!めでたしで終了。
2012.08.23 〜 09.05
参加アーティスト:石井香菜子、大槻英世、門田光雄、西原尚、松本春崇、村田峰紀、室井公美子、森本太郎 企画:カトウチカ 筆のかわりに足袋で描く若きペインターの新作展。 庭に思いがこもった岡本記念コードカラー美術館での初めての展覧会。驚きの才能をもつ7歳の男の子、レオ君の折り紙による力作を
展示。岡本館長は1ヶ月間、雨、風から作品を守り戸外での展示を維持されました。 山武市にある土屋家のお母さんが館長となって誕生した土屋コードカラー美術館。娘を愛するお母さんの美学で活動する予定です。
ツタの緑が美しい遊工房の建物を家縛りしました。スタッフの方々やレジデンシーに滞在中のアーティストの方々、さらに飛び入りの人たちにも手伝っていただき、大きな蝶々結びができました。
group exhibition-- [ View ] 早稲田スコットホールギャラリー(東京)
2012.08.16 〜 09.15
CCMプロジェクト/展覧会企画-- [土屋陽子展|発信源]
土屋コードカラー美術館 (山武/千葉)
2012.07.25 〜 08.24
CCMプロジェクト/展覧会企画-- [澤田レオ展|金魚パラダイス]
岡本記念コードカラー美術館 (市川/千葉)
2012.07.20
CCMプロジェクト--[ 土屋コードカラー美術館 ] (山武/千葉)
2012.05.16
[ 家縛りプロジェクト / 遊工房アートスペース] (善福寺/東京)
2012.05.16 〜 27
私たちの欲望は暴走する。改めてこのことを思い起こす。私たちは祭りも原発も止めることはできない。蜜の中でミイラになってゆく大量のアリのように。……遊園地の電気仕掛けのパレードと映画「黒いオルフェ」のイメージから制作した「縄文式エレクトリックパレード」。電気的な縛り彫刻がパレードのように並ぶ作品群の一部を紹介。参加アーティスト:白井美穂、松本春崇、森本太郎、高田安規子・政子、村田峰紀、原游、村上綾、西原尚 企画:カトウチカ 「縄文式エレクトリックパレード」から縛り彫刻を展示予定。ご高覧いただけましたら幸いです。初日は、展示スペースがある建物を家縛りし、夜は縛りパフォーマンスも行います。家縛りは荒縄で建物を十字に縛るというプロジェクト。今回で11軒目になります。一緒に縛っていただけるお時間がありましたらぜひご参加ください。15:00〜。 家庭の美学に基づいて美術館活動を行うCCMプロジェクト。第1号は、庭造りを通じた近隣の人との交流を大事にしているという
岡本さん宅にコードカラーを設置し、美術館化しました。 深い森に迷い込んだような印象に包まれるすみれ洋裁店。そのなかの四つの何かを縛りました。
group exhibition-- [ Unknown Voice ] 遊工房アートスペース(東京)
予告 2012.05.16 〜 27
[グループ展に参加します] 遊工房アートスペース(東京)
2011.12.11
CCMプロジェクト--[ 岡本記念コードカラー美術館 ] (市川/千葉)
2011.11.01 〜 30
exhibition-- [ "すみれ洋裁店で四つのものを縛る"展 ] すみれ洋裁店(下諏訪/長野)
展覧会後は常設になりますので、お近くにお寄りの際はぜひ足をみてください。
2011.10
review-- 松本市での2軒の家縛り、4誌に掲載されました。
日和11月号、
信濃毎日新聞、
市民タイムス、
松本経済新聞
2011.10.08
[ 家縛りプロジェクト / 相澤邸 ] (松本/長野)
傾斜のある地形に建てられている相澤さんのお住まい。裏が1メートルほど低くなっている上、離れが増築されているため、かなり不規則で複雑な形をしている。そのことが功を奏して、家に回す縄の高さが予想以上に変化して美しかった。縛ることにより増改築の痕跡がより感じられた。
2011.10.08
[ 家縛りプロジェクト / 薄井邸 (ギャラリー石榴) ] (松本/長野)
シンプルな形の建物なので楽勝に家縛りができそうと思っていたが、垂直に6メートル以上立ち上がる家の外壁は縄を回すのに困難を極め、スタート時の楽勝ムードは30分を過ぎるころには吹き飛んだ。やはり下見なしでの家縛りは厳しい。途中何度か暗雲がたれ込めたが、なんとか力を合わせて縛り終え、玄関の黒いひさしに蝶々結びが乗せられたときは幸せな気持ちになりました。
予告 2011.10.08
[ 家縛りプロジェクト ] 松本市の2軒の家を縛ります!
初めて信越地方に進出。長野県松本市は、秋の紅葉が始まる観光地。今年はNHKの連続ドラマのロケ地になったこともあり例年以上の人気で、特急スーパーあずさやホテルの予約に四苦八苦。2軒分を縛る荒縄は300mは必要という計算となり、突貫工事でせっせと作りました。当日晴れることを祈るのみです。
2011.10月
text-- ”なぜ家を縛るのか?” by artist
2011.08.25 〜 31
アーティストが、予測不可能な出来事に出会ったときに何もできなくていいのかという疑問は、9.11のときに心に芽生え、その後自問自答を続けていたが、3.11の東日本大震災とその後の放射能汚染に直面し、何か形にしなければいけないと思った。このグループ展では、自分自身がアーティストとしてできることは何かと考え作品を制作し展示した。参加アーティスト:カトウチカ、白井美穂、松本春崇、村田峰紀、西原尚、原游 企画:カトウチカ+アユミギャラリー
2011.04.01
松本春崇 縄文式ダブルバインドハウス展−素朴で自在な行為に共感 " text by 三田晴夫
2011.04.24 -- review
review-- " なが〜く結んで、ゆる〜く縛って " p.125、芸術新潮 2011年 5月号、新潮社
2011.03.21
縄で十字に縛られたギャラリーの展示スペースで、バイオリニスト二人を縛り、縛られたまま即興演奏してもらう。その様子を写真とビデオで撮影する。 古い商店街の裏手にある昭和の建物をアートスペースにしているAISHO MIURA ARTSの画廊縛り。オープニングの日に多くの人に手伝ってもらいながらどうにか縛り終える。最後に愛正さんも縛ってしまいました。 画廊を縛らせていただけるということでスタートした個展。これまでに縛った家の記録とともに、2階のスペースでは、昭和の民家でかつて使われていたであろうと想像した家具や小物を縛りインスタレーションを行う。6日後、東日本が大きく揺れて世界が変わった。想像を超えた自然のすさまじさと現実の重さを前に、アーチストは何ができるのかという問題をつきつけられたように思う。 初めてのビル縛り。5階建てビルは13×13×14mのほぼ立方体。さすがに民家とはスケールが違う。ポリエステルロープを24本寄り合わせて約200mの太い縄を手作りして十字に縛った。 家族の歴史とともに増築してきた佐藤邸、ご家族やボランティアの協力により、幾何的立体パズルのような複雑な形をクリアーし、無事十字縛り完成。 猛暑が続く中、アンテナにリードの紐がひっかかり非常に困難な状況に、しかしご家族の協力により何度かトライし無事に縄をかけることができた。 Jomon Cross Bindプロジェクトについて、墨屋邸の墨屋宏明氏の質問に答える。 築60年、昭和の風情をたたえる墨屋邸。ご家族とみんなで協力して縛られた佇まいは美しかった。縛られた家の中は異次元空間に変化していた。 湘南の海からほど近い礒部邸は、長い間住まれることのなかった空き家だったが、近く改修されて新たな時を刻み始めることに。これまでの姿をとどめるべく縄十字縛りを行った。 礒部邸の愛犬アポロの家は四角形のユニークな形をしている。アポロに見守られながら縛らせていただいた。 ピザの生地に縄の文様を十字につけて焼いた特製 Cross Bind ピザ。ご縁があったパン職人の方の協力を得て本式の石釜で焼きました。 十字形の鏡像化したパリのビデオイメージに再生時間の異なる四分割された映像を加えて、五つの画面が異なる時を刻む新作ビデオ " GridM " で参加。 四回呼吸して間を置き、また四回呼吸する。それを繰り返した呼吸のリズムでつくった詩のビデオ作品 " 息詩(絶句) "を発表。 それまでフランス大使館で使われていた事務用品や雑貨などを集めて紐で縛り展示。絵画、ビデオの新作とともにインスタレーションを行う。
group exhibition-- [ Unknown ] アユミギャラリー(東京)
p.74-75、ギャラリー 2011年 4月号、ギャラリーステーション
project-- [ 縛られたバイオリニスト ] AISHO MIURA ARTS (東京)
2011.03.05
[ 画廊を縛る / AISHO MIURA ARTS ] (曙橋/東京)
2011.03.05 〜 04.02
exhibition-- [縄文式ダブルバインドハウス / Jomon Double Bind House]
AISHO MIURA ARTS (東京)
2011.01.30
[ 家を縛る / 東宇ビル ] (柏/千葉)
2010.09.18
[ 家を縛る / 佐藤邸 ] (横浜/神奈川)
2010.08.07
[ 家を縛る / 星埜邸 ] (国立/東京)
2010.7月
text-- "なぜ家を縛るのか?"
2010.07.17
[ 家を縛る / 墨屋邸 ] (鎌倉/神奈川)
[ 家を縛る / 礒部邸 ] (鎌倉/神奈川)
[ 家を縛る / アポロの家 ] (鎌倉/神奈川)
project -- "縄文式ダブルバインドピザ" (鎌倉/神奈川)
2010.07月
text-- "なぜ私は四つを使うのか" by artist
2010.03.20
group exhibition-- [ Cinemas ]
Musee d'Art Contemporain du Val-De-Marne ( MACVAL ), France
2010.01.06 〜 17
group exhibition-- [ Last Breath ] Zaim (横浜)
2009.11.26 〜 2010.01.31
group exhibition-- [ no man's land ] フランス大使館旧庁舎 (東京)
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